りあこです。
今日のテーマは
ブラインドタッチできないと
事務職や就職・転職で不利?という話。
まぁ、不利と言えば不利だけど。
でも意外と、
会社のベテラン事務さんとかでも
フツーに下を見ながら一生懸命キーボード打って
画面に戻って「げ。。」ってなってる人多かったりしますよね(笑)
結論から言えば、
ブラインドタッチができなくても
それ以上の能力・スキル・経験・資格・才能があれば、十分、採用されますし、戦力として重宝されます。
そうはいっても
フツーの人間を代表して言わせてもらえば
世の中、特別な資格・経験とか持ってる人の方が少ないでしょう。
しかも、
ブラインドタッチができたところで
そんなの基礎能力の1つです。
就活や転職では、たいしたアピールになりませんし
だいたい、小学校のPTA役員(お母さんのボランティア)ですら、パソコンできるの当たり前でWord資料作成を丸投げされる世の中だったりしますしねー
一方で、
われらが期待の星・AI(人工知能)君が、
人間の話し言葉をスムーズに文字起こしして
読みやすい文章に加筆修正してくれるレベルに達するには、
まだもうちょい、時間がかかりそうでしょ?
・・・なんだか
ガックリきちゃいますが(^_^;)
変化の激しい時代で
フツーの人間が生き残るために
『ブラインドタッチのほか何をすべきか?』
については後でお話しするとして、
ここからは、
- ブラインドタッチできない割合は?大学生のパソコン離れ
- そもそもブラインドタッチできないと何が困る?デメリットは?
- ブラインドタッチのコツ・練習するには「目的・遊び感覚」が大事!
- ブラインドタッチの代わりに「スマホの音声入力」じゃダメ?
- ブラインドタッチできなくても大丈夫な「仕事の選び方」とは?
についてお話していきますね!
目次
ブラインドタッチできない割合は?大学生のパソコン離れ
スマホの普及・スマホ世代が増えた結果、
ブラインドタッチできない割合は「過半数超え」しています。
意外と多い? 「ブラインドタッチ」ができない社会人は約6割!-マイナビ
今や「大学生がスマホで卒論を書く時代」と聞いて、私はずっこけましたが(^^;
もちろん大学生でも向上心が強い子はPCを使いますし、ワードやエクセルなどのソフトも使いこなす。一方で、そうではない学生はブラインドタッチもできず、社会に出ても仕事を任せてもらえないなどの問題が生じています
(東京大学大学院情報学環 橋元良明教授 談)
職種にもよりますが、まだまだ「パソコン使えて当たり前」の職場は多いですからね。
就職した後、上司・部下ともに苦労するのは目に見えます。
パソコン離れとはいえ、パソコン持ってない家庭は約3割!
とはいえ、今は
ブラインドタッチどころか
自宅にパソコンが無い世帯も多いですものね。
参考総務省|平成29年版 情報通信白書|情報通信機器の普及状況
総務省の統計資料を見る限り、
パソコンの普及率は年々ゆるやかに下がって
2016年時点で「73.0%」
それでも、まだ7割の世帯でパソコンを所有しているんですね、意外です。
一方で、
スマホの普及でモバイル端末全体の普及率は「94.7%」
スマホに限っても「71.8%」
ほぼパソコンと同率。
2019年現在は、おそらく
パソコン<スマホ 逆転しているでしょう。
ブラインドタッチは差別用語?言い換えるなら「タッチタイピング」
余談ですが、
ブラインドタッチの「ブラインド」には
「盲目」という意味もあるため、
視覚障害者への差別用語と捉える風潮もあります。
そこで「障害者→障碍者・障がい者」のように
「ブラインドタッチ→タッチタイピング」という言葉が生まれたんですね。
とはいえ、まだまだ
タッチタイピングより「ブラインドタッチと呼ぶ・調べる人のほうが多い」ため、
当記事では「ブラインドタッチ」で統一して進めていきます。
そもそもブラインドタッチできないと何が困る?デメリットは?
では、そもそも
ブラインドタッチできないと何が困るの?って話ですが
キーボード見ながら打つと
- 時間がかかる
- ミスが増える
- イライラする
- 疲れる、ガッカリする
- モチベーションが下がる
1文字1文字ゆっくり打ってたら
1記事書くのにそれこそ1週間とかかかっちゃいますよ。
そりゃあ、儚いやる気なんか、
一瞬で失せますよね(^^;
ブラインドタッチのコツ・練習には「目的・遊び感覚」が大事!
じゃあ、どうやったら
ブラインドタッチできるようになるか?
ですよね。
たしかに、ホームポジション(キーボードの指配置)を覚えてコツコツ練習するのも大事だけど
・・・面白くないでしょ?
「仕事のために、就職・転職で必要だから」とか
楽しくないことを嫌々やっても、続かないのは当たり前。
私は職業柄、毎日
パソコンに向かってることもあって
タイピングスピードは
S+クラス(自信を持っていいレベル)ですが
キーボードを打つスピードは
仕事でパソコンを使う
「前」から速かったんです。
その理由は・・・
- グループチャットで夜な夜な友達と会話する
- シューティングゲーム風のタイピング練習ゲームで遊ぶ
- タイピングスピードがどれくらい速くなったか計測して1人ほくそ笑む
遊びながら覚えたから!
別に、タイピングなんて
できなくても人生困らない。
疲れ・眠気・誘惑…
自分との闘いになるのも当たり前(笑)
それでも、ブラインドタッチできるようになりたいなら、どうか楽しく楽しくやってみてください。
オススメのタイピングサイトは「マイタイピング」
今は、無料で練習できる他ピングサイトや
楽しく遊び感覚で覚えられるゲームも充実してますよね~!
いい時代になったものです(^^
ブラインドタッチを練習するのにオススメのサイトは
myTyping(マイタイピング)ですね!
無料でいろんなタイピングソフトが使えるのはもちろん
こんな感じで、大好きなジャニーズや初音ミクの歌でタイピング練習できるので、モチベーションも上がりますね♪
ブラインドタッチに限らず
楽しいと思ったらスグ始める
楽しくないことはさっさと終わらせる
これが「続けるコツ」ですよ!
ブラインドタッチの代わりに「スマホの音声入力」じゃダメ?
スマホやiPhoneなら
アプリのメモ帳で音声入力できますよね。
「音声入力を使いこなせば、ブログを書くのも楽になるかな~」
って思って試したんですが
文字化けしたり言葉が抜けてたり
私にとっては、逆に、プチストレスでした(^^;
世の中にはうまく使いこなしている人もいるので
→ iPhoneの音声入力のみでブログを執筆できるかどうか実験してみた。
どうもタイピングは苦手でやる気も起きないなら、音声入力を極めるのもアリですね!
ブラインドタッチできなくても大丈夫な「仕事の選び方」
最後に、
ブラインドタッチできなくても大丈夫な仕事の選び方です。
冒頭でもお話したように
ブラインドタッチができなくても
それ以上の能力・スキル・経験・資格・才能があれば、十分、採用されますし、戦力として重宝されます。
ただし・・・
出典:オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
あなたが狙う会社・仕事・職種自体が、
そもそも無くなってしまう可能性の方が大きい時代だったりしますよね?
AI、人手不足、外国人労働者・・・
変化の激しい現代で
フツーの人間が生き残るには
『必要とされる人間』になること。
コレに尽きます。
では、
社会で必要とされる人間になるにはどうしたらいいか?
ブラインドタッチのような基礎スキルはもちろん
ビジネスセンスを磨くことが重要です。
私も ↑ この動画を観ましたが
とりあえずこの動画を観てどんな反応を示すかで
その人のビジネスセンスの有無・レベルが見えてしまうところはあります。
どんな内容なのか?については
▼こちらで詳しくまとめました。
→ママが家でできる仕事の始め方『次世代起業家育成セミナー』の感想。
ちなみに ↑ の感想の文字数は
『1万字超え』なんですね。
1万文字というのは、
400文字詰め作文用紙に換算すると
「25枚分」です。
(1マスの隙間もなくギッチリ文字を詰めた25枚で、1万文字です。小論文でもなかなか書かないボリュームでしょ?笑)
もし、私がブラインドタッチできなかったら、
伝えたいことがいっぱいあったとしてもキーボードちまちま打つのが大変すぎて、途中で挫折しちゃったことでしょう…(^^;
もし、あなたが、大量の文字をタイピングする事務仕事に就く予定なら、10000文字くらい毎日軽く打つレベルでモリモリ作業するはずです!
・・・ブラインドタッチの練習、がんばれ〜!
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